住宅用太陽光発電システム導入に対する助成
村では、環境への負荷の少ない新エネルギーの普及促進に寄与することを目的として、住宅用太陽光発電システム導入に対する助成を行っています。
令和5年度より補助要綱の一部を見直しましたので、設置を検討されている方はぜひご相談ください。
1.補助の対象者
補助の対象者は、以下の要件すべて満たす方となります。
- 鶴居村内に住所を有する方
- 自ら居住する住宅、又は自ら居住するために建設する住宅に、新たに住宅用太陽光発電システムを設置する方(店舗や事務所等との併用住宅含む。)
- 本人および同居の家族が村税等を滞納していない方
2.補助の対象となる設備
発電システム
補助の対象となる発電システムは、以下の要件をすべて満たす設備となります。
- 日本工業規格(JIS)に基づく試験により認証を受けているもの、または同等以上の性能、品質が確認されている太陽電池モジュールを使用したもの
- 未使用品であるもの
- 低圧配電線と逆潮流有りで連係し、電力会社と電力受給契約を締結するもの
- 太陽光発電システムの総発電量等を計測・記録できる機器が設置されているもの
(注意)交付申請は発電システムを設置完了した日より1年以内に行ってください。
(1年を経過した申請は受け付けできません。)
蓄電池
補助の対象となる蓄電池は、以下の要件をすべて満たす設備となります。
- 常時、発電システムと接続し、同システムが発電する電力を充放電できるリチウムイオン電池で、自家消費を優先した運用ができるもの
- 日本工業規格(JIS)に基づく試験により認証を受けているもの、又は同等以上の性能、品質が確認されているもの
- 蓄電容量の合計が1キロワット時以上あるもの
- 未使用品であるもの
- メーカー指定の環境条件に設置すること
(注意)交付申請は蓄電池を設置完了した日より1年以内に行ってください。
(1年を経過した申請は受け付けできません。)
3.補助の対象となる経費
補助の対象となる経費は、以下の経費となります。
- 太陽電池モジュール
- 架台
- インバータ・保護設置(パワーコンディショナ)
- 接続箱
- 直流側開閉器
- 発電量計測機器
- 余剰電力販売用電力量計
- 蓄電池
- 上記機器の設置工事費
- その他対象システムの設置に必要な経費
4.補助金の額
設置する太陽光電池の出力 1キロワットあたり60,000円(上限300,000円)
設置する蓄電池の蓄電容量 1キロワットあたり40,000円(上限200,000円)
(注意)算出した金額に1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てます
5.申請様式等
申請時に提出する様式
- 住民基本台帳情報、及び村税・使用料等納付状況確認同意書
- 太陽光発電システム導入事業に係る図面(太陽電池モジュールの面積、設置角度及び設置方向、設置箇所、架台の高さがわかるもの)
- 対象システム導入事業に係る領収書(次の経費の内訳が記載してあるもの)
- 太陽電池モジュール
- 架台
- 接続箱
- 直流側開閉器
- インバータ、保護装置(ハ゜ワーコンテ゛ィショナ)
- 発電量計測機器
- 余剰電力販売用電力量計
- 蓄電池
- 上記機器の設置工事費
- その他工事に係る経費
4. 太陽電池の最大出力の合計値が確認できるもの
5. 蓄電池の蓄電容量が確認できるもの
6. J-PECの適合機種であることが確認できるもの(カタログ、適合機種一覧表等)
7. 電力会社との電力受給契約書の写し
8. 設置完了後の状態を撮影した写真
9. その他、村長が必要と認める書類
補助金交付申請書(様式1-1) (RTFファイル: 109.5KB)
この記事に関するお問い合わせ先
鶴居村役場 企画財政課 企画調整係
〒085-1203
北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1丁目1番地
電話番号:0154-64-2112
ファックス:0154-64-2577
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更新日:2024年04月05日