タンチョウ保護に関わる団体

更新日:2025年11月04日

鶴居村タンチョウ愛護会

1985年10月に設立した、タンチョウ愛護を目的に村民が中心となって活動する団体です。給餌場周辺の環境整備(草刈や柵の整備等)や普及啓発活動(冬季タンチョウ観察場所の巡視やマナー啓発用の看板設置等)、タンチョウ保護に関わる活動への協力(タンチョウ越冬分布調査への参加やタンチョウによる食害防止対策への協力等)を行っています。

以下、鶴見台に設置した看板です。

鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

公益財団法人日本野鳥の会がタンチョウ保護の拠点施設として1987年に開設した施設です。冬季の給餌活動のほか、繁殖地の保全、冬季自然採食地の整備、ネイチャーセンターにおける普及啓発活動等を行っています。給餌期間中は屋外の観察場のほか、併設するネイチャーセンターでは常駐するレンジャーの解説を聞きながらじっくり観察ができます。

タンチョウコミュニティ

タンチョウと人とのよりよい関係づくりを目的に2008年5月に設立した団体です。子ども体験活動グループのコーディネートや学校授業でのタンチョウ学習、鶴見台でのマナー啓発やタンチョウによる食害防止対策の実施等を行っています。

この記事に関するお問い合わせ先

鶴居村教育委員会 社会教育課 社会教育係
〒085-1203
北海道阿寒郡鶴居村鶴居東5丁目3番地
電話番号:0154-64-2050
ファックス:0154-64-2900

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