タンチョウ越冬分布調査

更新日:2023年08月21日

タンチョウ越冬分布調査とは

タンチョウの生息する道内各地で一斉にタンチョウを数え、記録する調査です。1952(昭和27)年に始まった当初は、タンチョウ生息状況一斉調査という名称でしたが、2012(平成24)年度より現名称に変更されました。

調査の目的は、おおまかな生息個体数と分布状況を把握すること。国のタンチョウ保護増殖事業の一環で北海道が実施しており、鶴居村も調査に参加しています。調査は毎年12月5日前後と1月25日前後に実施されます。

鶴居村での取組

鶴居村は最大の越冬地のため、鶴居村の結果が全体の結果に大きく影響します。2018(平成30)年度より、村民有志の協力のもと村内全域で調査を実施し、より正確なデータ収集に努めています。

 

鶴居村での確認羽数

 

1回目の確認羽数

( )内は全道の確認羽数

2回目の確認羽数

( )内は全道の確認羽数

2018(平成30) 288羽(1,016羽) 660羽(1,359羽)
2019(令和1) 303羽(1,215羽) 611羽(1,333羽)
2020(令和2) 386羽(1,059羽) 698羽(1,478羽)
2021(令和3) 320羽(901羽) 647羽(1,489羽)
2022(令和4) 280羽(933羽) 579羽(1,305羽)

この記事に関するお問い合わせ先

鶴居村教育委員会 社会教育課 社会教育係
〒085-1203
北海道阿寒郡鶴居村鶴居東5丁目3番地
電話番号:0154-64-2050
ファックス:0154-64-2900

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