タンチョウ越冬分布調査
タンチョウ越冬分布調査とは
タンチョウの生息する道内各地で一斉にタンチョウを数え、記録する調査です。1952(昭和27)年に始まった当初は、タンチョウ生息状況一斉調査という名称でしたが、2012(平成24)年度より現名称に変更されました。
調査の目的は、おおまかな生息個体数と分布状況を把握すること。国のタンチョウ保護増殖事業の一環で北海道が実施しており、鶴居村も調査に参加しています。調査は毎年12月5日前後と1月25日前後に実施されます。
タンチョウ越冬分布調査に関するURL(北海道のタンチョウのページ)
鶴居村での取組
鶴居村は最大の越冬地のため、鶴居村の結果が全体の結果に大きく影響します。2018(平成30)年度より、村民有志の協力のもと村内全域で調査を実施し、より正確なデータ収集に努めています。
鶴居村での確認羽数
1回目の確認羽数 ( )内は全道の確認羽数 |
2回目の確認羽数 ( )内は全道の確認羽数 |
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2018(平成30) | 288羽(1,016羽) | 660羽(1,359羽) |
2019(令和1) | 303羽(1,215羽) | 611羽(1,333羽) |
2020(令和2) | 386羽(1,059羽) | 698羽(1,478羽) |
2021(令和3) | 320羽(901羽) | 647羽(1,489羽) |
2022(令和4) | 280羽(933羽) | 579羽(1,305羽) |
2023(令和5) | 286羽(1,049羽) | 683羽(1,329羽) |
この記事に関するお問い合わせ先
鶴居村教育委員会 社会教育課 社会教育係
〒085-1203
北海道阿寒郡鶴居村鶴居東5丁目3番地
電話番号:0154-64-2050
ファックス:0154-64-2900
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更新日:2024年12月16日