タンチョウの鳥インフルエンザ確認について

更新日:2024年11月11日

令和6年10月22日(火曜日)に標茶町で回収されたタンチョウ死体1羽、および11月1日(金曜日)に清里町で回収されたタンチョウ死体1羽について、鳥インフルエンザの遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたことが北海道から報告されました。このほかにも、釧路管内をはじめ北海道東部の各所で鳥インフルエンザウイルスに感染した野鳥が確認されています。

この発表を受けて、鶴居村教育委員会では、環境省釧路自然環境事務所と連携して、定期的に給餌場周辺を巡視し、タンチョウの様子の監視を行います。また、鶴見台とサンクチュアリの両給餌場では、11月中の給餌を見合わせる予定です。

鶴居村内において単葉死体や衰弱個体、同じ場所でたくさんの野鳥が死亡しているのを見かけた場合は、触れずに鶴居村教育委員会へお知らせください。なお、鳥インフルエンザは、感染した鳥との濃厚な接触等があった場合を除いて、人には感染しないと考えられています。村民の皆様には冷静な行動をお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

鶴居村教育委員会 社会教育課 社会教育係
〒085-1203
北海道阿寒郡鶴居村鶴居東5丁目3番地
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