タンチョウの鳥インフルエンザ確認について

更新日:2024年01月11日

令和5年10月25日(水曜日)に、別海町で死体で回収されたタンチョウについて、北海道から遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認された旨の報告がありました。以降、これまでに4個体の感染が確認されています。

鶴居村教育委員会では、定期的に給餌場周辺を巡視し、タンチョウの様子の監視を行っています。鶴居村内において同じ場所でたくさんの野鳥が死亡しているのを見かけた場合は、触れずに鶴居村教育委員会へお知らせください。

また、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリと鶴見台のタンチョウ観察場所に靴底の消毒マットを設置することとしていますので、タンチョウ観察で訪れる際には足元の消毒にご理解とご協力をお願いします。

なお、鳥インフルエンザは、感染した鳥との濃厚な接触等があった場合を除いて、人には感染しないと考えられています。村民の皆様には冷静な行動をお願いいたします。

鶴居村教育委員会社会教育課社会教育係(0154-64-2050)