「鶴居村ゼロカーボンシティ宣言」について
大石正行村長が、令和4年第1回鶴居村村議会定例会で、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。
(令和4年3月8日村政執行方針演説抜粋)
近年、地球温暖化が原因とみられる気候変動の影響により、世界規模で自然災害が頻発しています。
村では、昨年末に改定した第2次鶴居村環境基本計画の基本目標に掲げる「地球にやさしい暮らしと産業を広めよう」とする理念のもと、かけがえのない私達の故郷を未来の世代につないでいくため、世界の脱炭素化に貢献する取り組みが必要と考えます。
このことから、私は、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指すため、ここに鶴居村が、国の提唱する「ゼロカーボンシティ」への参加を宣言させていただきます。
今後、本村における二酸化炭素の吸収・排出量を見定めたうえで、ゼロカーボンを実現するための指針や課題等を村民や事業者などと共有し、再生可能エネルギーの導入をはじめ事業所や家庭で実践できる行動内容を一体的に進めていきたいと考えています。
鶴居村ゼロカーボンシティ宣言文(PDFファイル:484.2KB)
第2次鶴居村環境基本計画(概要版)(PDFファイル:10.9MB)
Q:ゼロカーボンシティとは?
A:環境省では、「2050年に二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自ら又は地方自治体として公表した地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。
この記事に関するお問い合わせ先
鶴居村役場 住民生活課 生活環境係
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電話番号:0154-64-2113
ファックス:0154-64-2577
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更新日:2022年04月13日