タンチョウ観察・撮影ポイント
鶴が居るから鶴居村。タンチョウの冬の観察・撮影ポイントをご紹介します。
【注意】お越しになられた皆様が気持ちよくタンチョウの観察・撮影ができるよう「タンチョウ観察のローカルルール」をご確認の上、ご理解ご協力をお願いいたします。
タンチョウ観察のローカルルールはこちら
給餌場やねぐらでは、決められた場所以外に立ち入ることをやめましょう。地元住民が長年築いてきた、タンチョウと人との信頼関係を壊さないようにしましょう。
撮影のためにタンチョウを驚かせることはやめましょう。フラッシュも使用しないでください。
また、人間が捨てたものを食べてタンチョウが病気や怪我をしたり、死んでしまうことがあります。ゴミは持ち帰りましょう。
1.鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
長年タンチョウを愛し給餌活動を続けてきた故・伊藤良孝さん夫妻の活動を受け継いだ(公財)日本野鳥の会が運営する給餌場です。毎年11月から3月の給餌をしており、特に積雪期に多くのタンチョウが集まります。入館無料のネイチャーセンターでは暖かい館内から望遠鏡で観察でき、またレンジャーによる解説も受けられます。
<給餌活動>
<ネイチャーセンター>
開館期間:10月1日から3月30日
電話番号:0154-64-2620
閉館日:毎週火・水・木曜日(祝日にあたる場合は開館)
12月26日~1月1日、3月31日、4月1日~9月30日
※休館日でも屋外の観察場からタンチョウの観察・撮影は可能です。
<アクセス>
住所:鶴居村字中雪裡南
交通:JR釧路駅より阿寒バス鶴居線で約1時間。鶴居村役場前下車後約1キロメートル、徒歩約15分
JR釧路駅および釧路空港より車で約50分
2.菊池農場
夕日をバックにねぐらへ帰るタンチョウが見られるポイントです。
- (注意)私有地を開放していただいています。ご理解ご配慮の上ご利用ください。
- (注意)指定場所以外は立ち入り禁止です。
3.音羽橋を眺める丘
音羽橋やねぐらを遠くから見下ろす、知る人ぞ知るポイントです。
(注意)冬季間は道道53号線側からの道路は除雪しておりません。道道243号側の道路をご利用ください。
4.音羽橋
タンチョウを脅かすことなくねぐらを見られる唯一の場所。
季節によりタンチョウの数は変わるが、厳冬期の川霧に浮かぶタンチョウの姿は幻想的。
5.鶴見台
タンチョウの二大給餌場の一つとして知られる鶴見台には、毎年12月頃から3月頃まで多くのタンチョウが餌を求めにやってきます。
<給餌活動>
<アクセス>
住所:鶴居村下雪裡
交通:JR釧路駅より阿寒バス鶴居線で約50分。鶴見台下車、徒歩約1分
JR釧路駅および釧路空港より車で約30分
この記事に関するお問い合わせ先
鶴居村役場 産業振興課 商工観光係
〒085-1203
北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1-1
電話番号:0154-64-2114
ファックス:0154-64-2577
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更新日:2024年01月11日