タンチョウ観察・撮影ポイント

更新日:2024年01月11日

鶴が居るから鶴居村。タンチョウの冬の観察・撮影ポイントをご紹介します。

【注意】お越しになられた皆様が気持ちよくタンチョウの観察・撮影ができるよう「タンチョウ観察のローカルルール」をご確認の上、ご理解ご協力をお願いいたします。

タンチョウ観察のローカルルールはこちら

タンチョウ撮影ポイントマップ
Shutter Pointsの文字と2羽のタンチョウが戯れている写真、空が赤く染まり地面付近にある太陽を後ろにタンチョウが写っている写真

給餌場やねぐらでは、決められた場所以外に立ち入ることをやめましょう。地元住民が長年築いてきた、タンチョウと人との信頼関係を壊さないようにしましょう。
撮影のためにタンチョウを驚かせることはやめましょう。フラッシュも使用しないでください。
また、人間が捨てたものを食べてタンチョウが病気や怪我をしたり、死んでしまうことがあります。ゴミは持ち帰りましょう。

1.鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

長年タンチョウを愛し給餌活動を続けてきた故・伊藤良孝さん夫妻の活動を受け継いだ(公財)日本野鳥の会が運営する給餌場です。毎年11月から3月の給餌をしており、特に積雪期に多くのタンチョウが集まります。入館無料のネイチャーセンターでは暖かい館内から望遠鏡で観察でき、またレンジャーによる解説も受けられます。

<給餌活動>

タンチョウの給餌についてのページ

<ネイチャーセンター>

開館期間:10月1日から3月30日

電話番号:0154-64-2620

閉館日:毎週火・水・木曜日(祝日にあたる場合は開館)

           12月26日~1月1日、3月31日、4月1日~9月30日

          ※休館日でも屋外の観察場からタンチョウの観察・撮影は可能です。

<アクセス>

住所:鶴居村字中雪裡南

交通:JR釧路駅より阿寒バス鶴居線で約1時間。鶴居村役場前下車後約1キロメートル、徒歩約15分

         JR釧路駅および釧路空港より車で約50分

2.菊池農場

青い空にうっすらと見える月とV字隊形を組んで空を飛んでいるタンチョウの写真

夕日をバックにねぐらへ帰るタンチョウが見られるポイントです。

  • (注意)私有地を開放していただいています。ご理解ご配慮の上ご利用ください。
  • (注意)指定場所以外は立ち入り禁止です。

3.音羽橋を眺める丘

中央に1本の端が掛かった川が流れ、周りは雪で真っ白になっている平原と奥に山が見えている写真

音羽橋やねぐらを遠くから見下ろす、知る人ぞ知るポイントです。

(注意)冬季間は道道53号線側からの道路は除雪しておりません。道道243号側の道路をご利用ください。

4.音羽橋

川霧が起こっている川に複数のタンチョウが見える写真

タンチョウを脅かすことなくねぐらを見られる唯一の場所。
季節によりタンチョウの数は変わるが、厳冬期の川霧に浮かぶタンチョウの姿は幻想的。

5.鶴見台

タンチョウの二大給餌場の一つとして知られる鶴見台には、毎年12月頃から3月頃まで多くのタンチョウが餌を求めにやってきます。

 

<給餌活動>

タンチョウの給餌についてのページへ

<アクセス>

住所:鶴居村下雪裡

交通:JR釧路駅より阿寒バス鶴居線で約50分。鶴見台下車、徒歩約1分

         JR釧路駅および釧路空港より車で約30分

この記事に関するお問い合わせ先

鶴居村役場 産業振興課 商工観光係
〒085-1203
北海道阿寒郡鶴居村鶴居西1-1
電話番号:0154-64-2114
ファックス:0154-64-2577

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